こういう記事を見に居てる人達のためを思うならパーティー単位で記述するのが1番いいとは思うんですが、僕の使うパーティーの仕様上皆さんの参考にはどうやってもならない為単体で上げても許して下さい()
今作はダイマックスという要素が加わり、どんな技でも3ターンだけは必中になるという仕様から命中率が下がる代わりに物理技が1.5倍になる特性「はりきり」持ちのポケモンがよく使われるようになりました。
なかでもパッチラゴンやアイアントなどが技範囲も広くメジャーですよね。
実は特性が張り切りのポケモンなのですが進化前しかはりきりでないために注目されてないポケモンも沢山います。
そのポケモンの数匹の中の1匹
テッポウオこそが今回の記事のメインになります。
このテッポウオというポケモン、進化後のオクタンはムラっけによりそこそこの知名度がありますがパッと見何してくるか分からないという人が多いんじゃないかと思います。
種族値も上から35、65、35、65、35、65ととても覚えやすく且つ貧弱なものになっています。
ただ特性のはりきりに加えて意外と広い技範囲によって半端な受けを許しません。
育成例
意地っ張り AS252振りH6
(じたばたを搭載する場合に限ってはHに敢えて振らないのもアリです)
尚、ようきでもダイジェットを2回積まないとドラパルトを追い抜くことは不可能です。
技候補
たきのぼり(確定枠)
とびはねる(確定枠)
タネマシンガン
ロックブラスト
準候補
じたばた
ダストシュート
もちもの
きあいのタスキにする事で最低1回の行動保証を得ることができます(但しダイロックで発生する砂嵐に注意)
命の珠を持たせた場合はHB特化カバルドンがたきのぼりを元にしたダイストリームで中乱数1の威力を出せます。
威力の目安としては
ダイストリーム(たきのぼり)
H4ミミッキュ 107.6%~126.7% 確1
ダイジェット(とびはねる)
H252ドラパルト 50.7%~60% 確2
ダイロック(ロックブラスト)
H252トゲキッス 85.4%~101% 低乱数1
というように大体抜群を突けば落とすことが出来ますね。
あとじたばたは最大威力であってもH4ニンフィアが高乱数1程度にしかならないためあまり採用する意義は感じられませんでした。
だったら技範囲広げて弱点を突きに行った方が強いです。
ダイアタックで相手のSを下げたいという方は採用もありだとは思います。
今作はギャラドスがパワーウィップを何故か覚えてしまったためダイジェットをタイプ一致で打てないギャラドスみたいになってしまいますが、パーティーにギャラドスが2体欲しい時や何より相手の油断を誘いたい時に使ってあげてみてください。
ダイマックスしてないと脅威の命中率低下が起きるので使う際はダイマックスエースとして運用してあげてくださいね。